くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

認知症と食洗機

はっぴー はろうぃーん!

でもハロウィンと全く関係ない話をするよー。

先日、あさイチでやってた内容。食洗機の火災の話し。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/10/24/01.html

誤った使い方で火災事故になる、と注意を呼び掛けてました。

あと、リコールとか、定期点検のことも触れてました。

私も過去何度か、食洗機を購入しようかと迷いましたが、どうも手入れの方が大変そうで購入を思いとどまっています。予洗い必要なくらいなら洗っちゃうYO!とか、入れていいもの悪いものとか振り分けめんどい!大きいものを洗うのが特に嫌いなので、食洗機の手入れの方が精神的負担が大きそう。水切りカゴも小さいものにチェンジしてそれだけですっごく気が楽になったので!

と、私の意見は まぁ置いておいて……でも世間ではけっこう普及してるんでしょうか?

火災の原因として「食べかすや小さいプラスチックなどを入れない」というのがあるのですが、これ、認知症になってしまったらそんな細かいこと言ってられませんよね。

あと、食洗機専用の洗剤を使用しないと泡がたち過ぎてこれも危険、と。

高齢者世代の食洗機利用率ってどのくらいなんでしょう?

元気なうちはとても便利だろうけど、静かに始まる認知症。しかも一人暮らしとかだったら、家族が認知症に気付くことが遅れることもあるわけで。

認知症になったら確実に、食べかすが残っていてもなんでもかんでも、お皿以外のものだって平気で食洗機に入れるようになっちゃうよ。洗剤だって入れ忘れるならまだしも、普通の食器洗い洗剤入れちゃったり、分量多く入れちゃったりなんて普通に起こるよ。

食洗機じゃなくて洗濯機だったけど、私の母がまだ実家で家事ができた頃。

洗濯機に粉せっけんをざかざか入れちゃって、洗濯機から泡がぶくぶくたってたよ。

昔の粉せっけんって、そういえばざかざか入れてたよね。今はスプーン1杯で済むけど。記憶とか感覚が昔に戻っちゃったりするんだろうなぁと。

今、食洗機をばりばり使っている世代が、認知症世代になったら、あちこちで火災が起きちゃうんじゃないかという心配。食洗機メーカーはそのあたり考えて新商品を作ってるといいなぁ。

逆にIHクッキングヒーターは良いよね。

認知症の方が火災を起こす原因として、火にかけた鍋なりフライパンなりを放置しちゃって火災事故っていうのが一番怖かったから。

認知症を視野に入れたら、早めにガスコンロからIHに切り替えた方がいいと思う。

……と思って調べてみたら、やっぱりIHクッキングヒーターも危ない気がしてきた(笑)

http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/anzen/201112.html

火が見えない……というのも、あれね、認知症になってしまうとやっかいかもね……。

難しいなぁ。

話を戻して食洗機。

手洗いのままの方がリハビリにもなるし、火災の事故にはならないしで、今のところ切り替えるメリットよりデメリットの方が大きい感じ。きっと認知症になる世代って、家族も独立しちゃって、洗うお皿の量も少ないだろうしね。

って、自分が認知症になったら…という思考にすぐつながってしまう、今日子の吾朗です。