くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

【ネタバレ有り】シャーロット最終話、尺足りなさすぎ問題

ブログに書いちゃうくらいに叫びたいのは、やっぱり12話までのシャーロットが面白くて大好きだったからで。

だからこそ最終話にモヤモヤしているわけで。

ここにネタバレ全開で叫ぶことにします!

ここからネタバレ全開でいきます!

一言でいえば、この物語は2クールでやるべきボリュームってことだと思うんです。

12話で1クール終わって、海外編を2クール目でやる的な。

だって、これから世界に飛び出すわけですよ!こっからたくさんのドラマがありそうじゃないですか!

せっかく12話まで、良い盛り上がりで来たのに、ほんと13話が駆け足すぎて……。

重要な伏線だと思っていたあれやこれやを華麗にスルーしていて。

せめて有宇の右目を負傷させ危機的状況に陥れ、プーの尊い命を失うことになったあの変な組織たちとの絡みは、チラッとでも描くべきなのでは!

なのでは!!

全部の能力者の能力を奪っているのだから、あいつらとの因縁の対決もあったと思うんですよ。

そこは……カッツアイ☆……でいいの!? ほんとに!?

……まぁ、チート有宇くんなら瞬殺だったのでしょうけど。でも「友達の分だ…!」みたいなのあってもいいよね!

(どこかで聞いたセリフw)

ZHIENDのボーカルはもっと重要な人物的前ふりたくさんあったし、盲目な設定って、めっちゃ思わせぶりじゃないですかー!

トリガーって曲は、なんか最後の方でも何かのトリガーみたいな重要な曲になるんだろうなって思ってたし……。

そもそも、治癒能力を手に入れた段階で、すでにかなりのチート能力者になっていたわけですから、迷うことなく右目を治してタイムリープしましょうよ!もっかいやり直しましょうよ!

……まぁ、そしたらとても1話で収まらないでしょうからやっぱり尺の問題……(涙)

そしたらプーの命だって救えるし、友利のお兄さんのことだって救えたかもしれないし、ほらほらほら、希望が見えてくるじゃないですか!

略奪の能力は有宇だけじゃなくて、海外にもいて、略奪と略奪の能力のぶつかり合いとかあったらほら、めっちゃ熱いじゃないですか!奪われたらチートから一転ただの人になっちゃうわけだから、ラスボスは略奪能力者だよね、とか、なんかどれだけだって凄い展開に持ってけそうじゃないですか!

ぜぇぜぇ……

ってここまで書いてて、やっぱシャーロット好きだったんですよ、私。

好きだからこそ、最終話がもったいなくて悔しいです。

せっかく面白い設定と世界観だったのに~。

終わり方はとても綺麗で、あれで満足しています。

だから、尺的に2クールほしかったよねって話でした!