「リプとか恐れおおくて無理~」とか言っていたはずなのに、尊敬するKANさんに、とても恥ずかしいアホツイートをすることに、何のためらいもなくなってしまったクミタです。
「もう、何も怖くない」(死亡フラグ)
ライブ会場出禁とかになりませんようにガクガク。
さて。
次の短編集に載せようと思っていたものが出揃ったところで、編集の仁さんに送り、その回答をいただきました。
まぁ、いつも通り、こてんぱんですよアハハハハ!
『記憶の森の魔女』(リライト)と、『十二月の街』はスルッとOKが出ましたが、一番初めに書いた話と、一番最後に書いたハグ少女においては、「よくわからない」という回答をいただきました。
いつもは仁さんからアドバイスをもらい、それを参考になおしていくのですが、よくわからないものはどうアドバイスすればよいかわからないからアドバイスなんてないですしどうしましょう!アハハハハって感じです。
バグ少女は設定を少し変えて大幅に書き換えようかなと思っています。それでダメならボツにする!!
一番初めに書いた話(仮タイトル考えなきゃね;)は、もう少し話がわかりやすくなるように書き足してみようと思います。
それにしても出来上がってみると、短編と呼べそうなものは『つらインフィニティ』くらいで、あとは掌編ですね?ってくらいの短さです。
なので、短編集とはうたえないかな。タイトルは『くみた寄せ集め(お胸じゃないよ)仮』みたいな感じでしょうか。
あと、つらインフィニティは、どうしようかまだ解決策が浮かんでおりません。
一番長いし、ちょっと後回しにして、その間に何か良い方法が浮かぶのを待ちたいと思います。
浮かべ!
ツイッタでも呟きましたが、現在の進捗。
仁さんからの反応です。
・こないだ書いた短編→「へ?」
・スケジュール帳(リライト)→OK!
・つらインフィニティ→「ラストはOK!もうひとひねり」
・バグ少女→「よくわからん」
・記憶の森の魔女(リライト)→OK!
・十二月の街→OK!
そして、この寄せ集めを書いている最中に、なぜか長編のプロットが2つもできてしまいました。
ひとつは、ずっと昔にツイッタで呟いたことがある羽っこのお話です。
翼を持つ民の世界に翼を持たず生まれた娘。翼がないことでその世界に馴染めない娘は、居場所を求め「一度も羽ばたかずに落ちれば地の民の国に行ける」という言い伝えがある谷に身を投じる。
— くみた柑 (@KumitaKan) March 31, 2015
とある小さな村に住む少年は、ある日、道で倒れている背中に翼の生えた娘と出会い恋に落ちる #マンガになれ
どっちの世界でも、結局この子は異端児なんよ。
— くみた柑 (@KumitaKan) March 31, 2015
でも地の民の世界では、小さな幸せが見つかるといいねっていう…。
そんなお話し。これもプロット途中でとまってるんだよね。
もうひとつはなんと、タイムリープものです。
もうどんだけ好きなんでしょうね…。
こんきみ2も書かねばならぬというのに。
さんざん使い古されて、またか、と思われても、やっぱり好きなんですよタイムリープとかループもの。
やっぱね、好きなものを書いてるときが一番楽しいのでね!
そして、自分が読みたいお話を書きたいのでね!
今回、短いお話をバンバン書いてて思ったんですけど、小説の最後に「了」と打つ時って凄く気持ちいいじゃないですか。
うっしゃ~書き上げた~~~みたいな達成感があるじゃないですか。
短編・掌編だと、短いスパンで、その達成感を味わうことができていい感じなんですけど、仁さんから大量の「ダメ出し」が来るわけで、まぁたくさんの達成感と引き換えに、たくさんの挫折感が襲ってくるわけですねw
毎回わたくしの拙い文章を読んで編集的な仕事を快く(?)引き受けてくれる仁さんには大変感謝しているわけですが、とにかく仁さん、容赦なくダメ出ししてくれるので、ガラスのハートな私は、まずそこを乗り越えるのが大変なんですよ!
私、褒められて伸びる子なんですよ!!
ダメ出しの嵐にしょんぼりして「だめだった……?」と聞くと、やっと「いや、だめじゃないけどまだ足りない」って言ってくれる感じで、そこ、先に言ってください!それすっとばしてダメなとこ指摘されるとほんと不安でたまらなくなるんですよ!
だいぶ私も鍛えられて強くなりましたけどね!えっへん!
(仁さんに一発OKもらえれば何の問題もない話とかいうツッコミは無しね!?)
もう少し早く出版できるかなと思ってたけど、まだまだかかりそうです…。
あと、自分、前から短編とか掌編に苦手意識があったんですけど、今回「ああ本当に苦手なんだなぁ」と実感いたしました。
ほんとみんな、サクサク書いてサクサク出版してますけど、凄いなぁ…。
せめて今年中には形にできるように、がんばります!
なんでオムライスかっていうと、お話のタイトルのひとつが『オムライス』に決まったのでした!
やっとひとつ決まった!
めでたしめでたし!