もうすぐ来年のクリスマスですね!
来年のクリスマスに向けて、年末にクリスマスの超短いお話が入った初の短編集を出版する超気の早いクミタです。
こんばんは!(※ただし、今年の年末とは言っていない)
いやもう、なんというか、自分、短編書くの向いてないと思い知らされた半年でした。
もし次回、短編集を出すことがあるとしたら、仁さんにOKもらった短編がたまったら、にします。
間違えても「よし!短編集だそう!」とかで書き始めません。
凝りました(笑)
実はもう表紙も完成しているので、あとは先程OKもらったばかりの『偽りの幸せ(仮)』の推敲をして、タイトル考えて、ルビ振ったり、なんだかんだするだけです。(ツイッタでは『偽りの夢』って書いちゃいましたが『偽りの幸せ』が正解です。まぁ、仮タイトルですが)
問題がなければ、12月26日(木)の新月に、出版する予定です。
ラインナップは、
・記憶の森の魔女(リライト版)
・オムライス
・偽りの幸せ(仮)
・おもちゃの指輪が絆ぐ時
・十二月の街
の5作品です。
『記憶の森の魔女』のリライト版は、内容の大幅な変更はありません。
このリライトについては、過去にブログに書いているので、興味がある方はそちらをどうぞ。
リライトをするか問題
https://kumitakan.at.webry.info/201905/article_4.html
まだ『記憶の森の魔女』を読んだことがない方で、もし読んでみたいなと思っていただけるなら、リライト版をお勧めします。
さて、ここで、表紙をご覧ください。
どん。
はい、なんだか今までと雰囲気違いますね。
前作の『行き先はきくな』と比べると、ほんと、かなり地味めです。
てゆか、今回は内容が重めで暗めなお話ばかりになっておりますので、表紙のこの雰囲気から内容を感じとっていただければと思います。
ちなみにこの写真、自分で撮ってKDP用の表紙置き場にずっと置いてあった写真なんですけど、まったく人気がないので自分で使いました。
そして使うからには、その置き場からこっそり撤収してます(笑)
オリジナルはもう少し明るいです。
で、これはごくごく最近気づいたことなんですけど、
この短編集、また、Amazonさんの、どこのカテゴリにも属さない感じのアレなんですよね……
前回のきくなで、コメディのカテゴリーがほしい!と叫びましたが、きくな、けっこう上位に来ても、入れるカテゴリーがないので、全然目立ちません!
くみた史上一番読まれている『今度君に逢えたら』は、ありがたいことに、【SF・ホラー・ファンタジー】カテゴリーにいるので、それでなのかどうなのかわかりませんが、ずっといい感じで読まれていて、ランキングをキープしています。
しかも、年末って、なんか大きな出版社がセールを大々的に毎年してましたね、そうでしたね、最近思い出しました。
もうね、
そんな時に出版するってね、
どんだけ戦略下手なんでしょうね。
っていうか、そもそも、そのあたり、あんまり考えてないのですが。
書きたいものを書いて、書けたら出版するスタイルなので、戦略もへったくれもありませんが、今後とも、どうぞよろしくお願い四万十川!