SF作品で、ロボット(AI)に意識や感情が芽生える話は多く見聞きする。
物語の中ではそういった展開が大好きで見入ってしまうけれど、現実の世界では、AIに意識や感情が芽生えたかどうかを確かめる術は今のところない。
昨日ツイッタに流れて来た記事。
うお!と思って読んでみたけれど、結局この手の話は、『哲学的ソンビ』や『クオリア』的な話が大好物であると、Googleさんの塩対応にも「うん、まぁ、そうだよね」と納得してしまう。
AIは、膨大な量の会話や受け答えを集積して分析してそれっぽい返事をしているだけで、実際感情があるような受け答えに見えても、ただデータの中から最適な答えを返しているだけで、そこにクオリア(意識や経験)はない。
……ではAIには無く人間が持っている感情とは何か。
ちょっとまって、人間だって、生まれ落ちてから様々な会話を繰り返し、言語を獲得しデータを収集し、最適と思われた言葉を返しているだけなんじゃ?
AIと変わらなくない?
じゃあ、感情ってなにさ! 人間に感情って、本当にあるの???
とか考えれば考えるだけドツボにハマってランランラン♪
ってなるから、こういう話って頭こんがらがってめっちゃ好きw(意味不明)
意識とか感情って、なんなんだろうね。
人間って、結局電気信号が体の中をピピピって走って動いたり考えたりしてるから、つまりそれって電化製品と変わらなくない?
え、つまり、電子ジャーがご飯炊き終わった時に
「炊けたよ♪」
って喜んでるかもしれないわけじゃん!
あいつ、話せないだけで、実は「今日も美味しく炊けた♪」とか思ってるかもしれないじゃん!
とかね、妄想していくのは大好き。
もっと考えていくと「この世界とはなんなのだ?」に行きついちゃうので、SF作品書く人はたくさん妄想して面白い作品じゃんじゃん書いてください!
私は頭悪いから無理!
【今日のことば】哲学的ゾンビ