くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

「老い」とは文字が書けなくなること

今日は2つの役所的なところに行って、書類的なものを書いてきた。
びっくりするくらい文字が書けなくなっていた。
ひとつは文明の利器で、機械を操作することにより、書類に書く部分を大幅にカットしていた!素晴らしい!
しかしもうひとつは、昔ながらの役所の用紙で、枠が……枠が小さいよ!

外で字を書く場面に出会うと毎回思うけど、その都度、書けなさっぷりの自己ベストを更新し続けている気がする。

まず文字が見えない。
こないだ眼鏡を新しくしたはずなのに、やっぱり見えない。
でも古い眼鏡の時は、眼鏡を外さないと文字が書けなかったので、眼鏡をかけたまま文字が書けるだけいいのか……いや悪いのか?……そうか、メガネを外して書けばよかったのか!……よかったのか?

小さな枠に字をたくさん書かねばならぬ所があり、ゆっくり書けばなんとかなりそうではあるが、「ここと、ここと、ここにご記入ください」と言って笑顔で見守る人が目の前にいる場合、待たせてはいけない、急いで書かなければという、強迫観念めいたものが働く。
そうして私は書き間違いがないよう、確認しながら、小さくのたうちまわるミミズのような文字を枠内に収まるように必死に書いた。いや、それにしてもこの枠、ちょっと小さすぎませんか!?

若い頃は、手帳にびっしりと小さい文字で書くのが大好きだったのに、今では名前や住所など、そのレベルの文字数であっても小さく書くのはとても厳しい。

――これが老いか。

画数の多い漢字は、もはやその形から想像し、前後関係と雰囲気で読んでください、というレベル。

 

まっ、まあまあ、とりあえず期限があるものと、急がなければいけない雑務が済んだので、今週は気持ちが楽になった。
急がなくてもいいタスクは、まだまだあるので、先延ばし癖はやめて、できるだけ消化していくことに努めたい所存。

今日は天気の心配はいらなかったけれど、めっちゃ暑かった。
自転車いっぱい漕いだので、アイスを食べて良し!
ということで、白くまアイスを食べた。うまし!
帰ってきたら食べるのだ、と目の前に白くまアイスをぶら下げないと頑張れない体になってしまった!
100円程度で動けるのでコスパ良し!