昨日、ツイッタでつぶやいてふと思ったんですけど、酔っ払いのイメージで、頭にネクタイ巻いて、寿司折りを紐で縛ったものを持って千鳥足、みたいなのがあるじゃないですか。
いらすとやにあるかな、と思ったらやっぱりあった笑
私は生まれてこの方、リアルで頭にネクタイ巻いた人も、寿司折持って千鳥足な人も見たことないんですけど、いつの間にか私の中に酔っ払いのイメージとして定着していました。
恐らくテレビからの情報だと思うのですが、リアルにそんな酔っ払いたちが世にはびこっていた時代があったのでしょうか?
酔っ払った父が家族にお土産を買ってくるという状況がそもそもなかったから私は体験することがなかったのでしょうか!?
ちょっと検索してみると、紐でつるして持つ寿司折は実際に存在するみたいだし、なるほど、寿司折はリアルかもしれない。
お寿司屋さんで「昔の酔っ払いって、こういうの持ってたんですよね?」ってジェスチャーしたら「作れるよ?」って言われて「え、じゃあ是非…」って言ったら「おーい!経木とヒモ!」って奥さんに持って来させて作ってくれた…!「これつまんで持って、電柱にバブルの文句言えば完璧だよ」だってさ。 pic.twitter.com/ycEnNBw99Z
— 事務員G (@ZimuinG) 2019年4月23日
しかし!
頭にネクタイ巻いてる人ってほんとにいたの?
これまた少し調べてみたら、植木等さんがネタとしてやっていたという説と、歌舞伎や浄瑠璃の鉢巻結びから広まったという説があるっぽいですね。
実在していたのかどうか考えたら夜しか眠れなくなりそうです。
実際に見たことないのに、なぜかイメージを共有してるのってなんか面白いですね。
頭にネクタイ巻いて寿司折買って帰ってくるようなお父さん、なんだか憧れる。
思春期な頃にされたら「お父さん恥ずかしいからやめて!」とか言うのかもしれんけど!