くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

複数の世間知に触れること

料理をはじめ、家事のような生きていくうえで毎日淡々とこなしていかなくてはいけない雑務は、できるだけ簡略化した上で、料理は美味しく、お部屋は快適に!という状況にできるだけ近づきたいと思っているクミタです。
こんにちは!

私はそんなにできる主婦ではないので、近づきたいと思いつつなかなかできないのだけれど。

それでも、以前より家事に割く時間と負担は圧倒的に減っていて、それは、家事動線の見直しや便利な家電のおかげもあるけれど、ネットで出会った知識の恩恵が大きいと思っています。

自分から調べることもあるけれど、たまたまバズったツイートで知ったり、タイムラインに流れてきた記事を目にしたり、おすすめ動画に流れてきたり、そんなところから、知ることも多いです。

「そんなこと、とっくに知っているよ」というものもあれば、「すでに常識っぽいけど、この歳になるまで知らなかった」というものもあり、ようはその情報に出逢うタイミングが違うだけなのかな、と思います。

難しいことじゃなくて、ほんの些細なことだけれど、知ってるか知っていないかで大きく変わることって意外とたくさんあって。
そのほんの少しのコツを教えてくれる人は、その道のプロだけではありません。

note.com

今朝、このnoteを読んで、すべてに頭がもげるほど頷きました。
たとえば料理をするときに、レシピ本に「千切り」というワードが出てきて、千切りを知らなかった時。となりで料理が得意な人が「千切りはこうするのよ」って見せてくれたら、秒でなるほど!と理解できるけれど、それを文章や言葉だけで説明しようとすると、めちゃめちゃ長い説明を書かなければいけなくなるわけで。

文章のみ
 ↓
写真
 ↓
動画(となりで実演)

の順でわかりやすさが全然変わりますよね。

文章にするときに端折ってしまいがちな部分にこそ、大切なコツみたいなものが隠れていることもたくさんあります。

料理を覚えるのに一番いいのは、料理上手な人の横に並んで一緒に料理しながら、ささいなコツを教わることです。卵の割り方、青菜の洗い方、野菜の皮のむきかた。料理以前のことが実は大きいのです。隣で見ていて、なぜそうするんだろう?と思ったところをその場で聞ければすぐに身について、一生ものの知恵となります。

<上記noteより抜粋>

 

たとえば私は「玄米の炊き方」というnote記事を過去に書いていますが、めっちゃ長いんですよ。
でも私が毎日玄米を炊くためにしていることを隣で見たら

「え、それだけ?」

って感じなんですよ。
難しいこと、何もしてません。ただ、ちょっとしたコツはあって、それを伝えるために文章に書き出すと、あの文量になってしまうんです笑

note.com

(炊飯はハマると深い沼なのですが、そこそこ適当でも美味しく炊ける!)

 

私は家事は嫌いだし苦手だけれど、できる主婦が家事をしているところを見るのは好きで、そういう動画をよく見ています。
意外なところに、家事効率化のヒントがたくさん隠れていてとても勉強になります。
自分以外だと、私は母親が家事をしているところしか見たことがありませんが、一口に「家事」と言っても、そのやり方は千差万別で、その中から自分にあったスタイルや「そうやればよかったんだぁ!」という新しい発見があり、そのたびに実践し、少しずつ家事の効率がアップしていきました。

今は、自宅にいても複数の世間知に触れることができるので良い時代になったなと思います。