「暗殺教室」という名の素晴らしい教室
もうね、この作品については多くを語らなくても大丈夫。
とにかく大人も子どももアニメを観るといい!漫画を読むといい!
>>暗殺教室 アニメ公式サイト
すでに素晴らしい感想があるので、まずそのリンクを貼ることにします。
『暗殺教室 21』(松井優征)
https://medium.com/@rashita2
113冊「暗殺教室・21巻」、ジャンプの歴史に残る大傑作堂々の完結:[mi]みたいもん!
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/113.html
2つのレビューにも書いてありましたが、実は私も、初めは「暗殺教室」というタイトルと、加えて漫画の扉絵(殺せんせーの顔)に全く惹かれなかったのです。
しかし、フォロワーさん数名が「面白い」と言っていたので気になり、たまたま無料でゲットした暗殺教室の1巻を読んだらすっかりはまってしまいました。
その後はずっとアニメで視聴しました。
もうね、これね、ほんと、めちゃめちゃよくできた話です。
「暗殺教室」という物騒なタイトルからは想像できないくらい、愛に溢れた物語です。
このタイトル以外にはありえないですね。視聴を終えた今はそう思います。
ここからは少しネタバレも入ると思うので、気になる方はお気をつけください。
殺せんせーのような先生と出会えた生徒は幸せです。
でも、殺せんせーのように生徒一人ひとりを丁寧にケアできるマッハのスピードと、いざというとき生徒を守れる絶対的な力がなければ、こんな丁寧な教えはできません。
だからこそ、漫画から、アニメから、疑似体験して学ぶんですよね。
殺せんせーが、もともと絶対的な聖人ではなく、過去にいろいろな過ちと後悔を経験して、今の姿になっていたというのも、凄くポイント高かったです。
とんでもない設定なのに、本当に丁寧に、丁寧に作られた作品でした。
殺せんせーの、目尻が下がった優しい顔が大好きです。
あんな単純な顔なのに!(笑)
ああ、漫画って、アニメって素晴らしい!
心が震える作品に出会うたびに思います(*´∀`*)