はーい、今日も元気に身体がボロボロなクミタです。
こんにちは!
今日は、この日記の続きを書いていくよ!
結局痛みが収まらないどころか、両手の親指と人差し指が痛くなってしまったので、大人しく整形外科に行ってきました。
軽い診察でリウマチではないだろうってことで、レントゲンを撮ってもらいました。
今のところ、骨は綺麗で異常なし。
めでたく予想通りの『ヘバーデン結節』という診断をいただきました。
私は初めてきいた名前だけど、メジャーな疾患だそうで。
治ることはなく、ゆるやかに悪くなっていく。
一生付き合っていくしかないってことで、しょんもりして帰ってきました。
結局、痛みがあるときは指をできるだけ使わないようにするのが一番らしいのですが、そうもいきませんよねーって。
痛みと炎症を抑える飲み薬と塗り薬をもらいました。あと湿布!
結局、炎症を抑えながら、指を休ませるしか方法はないのね。
そうそう、ヘバーデン結節界隈で有名な「エクエル(エクオール)」というサプリメントのことも教えていただきましたが、やはりサプリメントには気休めの効果しかないらしく……効かないことはなくもないけど、劇的に効くものではないって。
(あと、ネットでは偽物も出回っているようなので、気を付けてと言われる)
まあ何にしても、更年期に良いとされる納豆を一日1パック食べるところから始めようかな、と思います。
んが!
これもまた、ややこしいなんやかんやがあって、簡単に説明すると、エストロゲンによく似た働きをするエクオールは、大豆から腸内環境で作られるのだけど、これを作り出せない体質の人もいるようで、それだと大豆製品食べても意味がないらしい。
詳細はこちらのnoteに詳しく書いてあります。
……まあ、エクオールが作れる身体だと信じて、納豆食べようね……。
あと、女性に多い疾患だけど、指をよく使う男性もなるらしいから、男性の皆様も気をつけてね。
さあ、ここからは対処療法ですよ。
1日3食作っているし、しょっちゅう水仕事が入るので、昼間は指に湿布貼れないなぁってことで、じゃあ塗り薬からためそう!
早速両手の第一関節に、ナボールゲルを塗り塗りしたわけです。
……。
あれ、この、薬を塗った指、やばくない?
うっかり目でもこすろうものなら悶絶よ?
「薬を塗り終わったら手を洗いましょう」って書いてあるから、まあ、手を洗うじゃないですか。
えー!さっき塗った薬、流れちゃうじゃーん!笑
指に塗る指がない!!!(ババン)
なにその、「服を買いに行くための服がない」みたいなやつ。
こまった……
え、みんな、どうやって塗ってるの?
……知ってる。優しいパートナーが塗ってくれるのよ!
私にそんな人はいないので、しばらく無い頭を悩ませて出した私の結論。
使い捨て手袋(100均で売ってるペラペラなやつ)の指の部分をハサミで切って、それを指にはめて薬を塗る!塗り終わったらそれを捨てるだけ!
賢い!!!
一つの使い捨て手袋で、5回使える!
……。
これでよいのかな?
まあいい感じだったので、しばらくこのスタイルで。
湿布は、夜寝るときに4等分に切って、指にぐるぐる巻いて寝ています。
まだ痛みはあるけど、少しずつ和らいでいる気がします。
いろんな人の記事を読んでいると、しばらくしたら痛みが消えたという人もいれば、酷くなって指が曲がったという人も……
なんにしても、指が痛いみんな!放置してても関節が炎症を起こして酷くなるだけなので、早めに病院で診断もらって、炎症を止めながら大切に使っていこうね!
対処療法をしながら、一生つきあっていくしかないようなので、指に負担をかけない方法をいろいろ探さないとなぁ。
っていっても、ほんと家事の全てにおいて、この指たちを酷使してるのよ。
痛みが出ると、どんだけ使ってるかがよくわかるね。
もう、主婦をやめるしかないね。
そうそう、おばあちゃんがペットボトルの蓋を開けれない、みたいな話を時々聞くけど、あれ、力がなくなるって単純な話じゃなくて、痛みもあったのかな……なんて今は思います。
なのでみんな!高齢者に飲み物渡すときは、キャップゆるめたげて!
あれ開けるの、めっちゃ痛いから!
今まで、指でぴゃ!って開けてたパッケージ、めんどくてもすべてハサミで開けることにします……。そういう小さなところからコツコツと……。
最近で一番痛かったのが、買い物カゴに半分くらいの食材を、レジの作業台に、ほいって乗せるときに、両指に痛みが走りました!笑
これもう、かごにモリモリの状態だと、一人じゃ移せないぞ?
いや、手のひら全体でかごを両脇からガッ!と? なんかちょっといろいろ試してみよう……。
見た目、まだそこそこなおばちゃんだから「乗せてもらえる?」とか言いにくい~
ってことで、これからもネットスーパーにたくさんお世話になろうと思います。
なんかこう……ひとつひとつ、できないことが増えていって、辛いね。
だからこそ、ひとつでも多く、楽しいことを見つけていこうね。