くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

創作こぼれ話 モブの名前

ただいまnote・小説家になろうカクヨムで連載中の『君と創る世界』。
順調に推敲が進んでいて、現在は物語終盤あたりを書いています。

ということで、だいぶ連載用のストックが溜まっているので、執筆時間を少なくして日記やnoteを書こうと思いつつ、いつもの習慣で少しだけ推敲をしとこうって始めると、めっちゃ集中して取り組んでしまい、気づけば時間がなくなるという毎日です。
いいような悪いような笑

息抜きのような文章も書いていかないと、また疲れがたまってしまいそうなので、今日は創作しているときのこぼれ話を気楽に書いてみます。

はじめにプロットを作る時、「太郎」「花子」みたいな名前であった主人公も、プロットの途中あたりで、きちんとした名前を考えます。
名前の雰囲気でキャラが定まってくることが多いので。逆もまた然りで、キャラが定まってくると名前が決まったりもします。
私の場合、名前もキャラ設定に多大な影響を与えてくるのです。

……なんて言いながら、いわゆるモブキャラは、だいぶあとにならないと名前が決まらないことが多いです。
なのでその間、仮の名前で進めることになるのですが、

「鈴木」「田中」「斉藤」「高橋」

みたいな、日本人に多い名字をあてがうことが多いです。
あとからしっかり名前を考えることもあるのですが、なんというか、たいてい、長い事その名前を使っているがゆえに、その名前で定着してしまうことが私の作品には多々あります。

そう、今連載中のお話にも「鈴木」と「田中」が登場します笑
でもね、ほら、さりげなく主人公の隣にいてほしいので、あまり悪目立ちしてほしくないし笑
適当につけてしまったはずの名前なんですが、愛着が湧いてしまうことも事実で。
これからもきっと、鈴木さん、田中さんあたりは、あちらこちらの作品にたくさん登場すると思いますが、現実世界だってそうですもんね!
つまり、よりリアルに忠実な作品なのだと思っていただければと!
そのように思う次第でございます。

ファンタジーやSFを書いている時点で、なんの説得力もありません。

……今日はこのへんで笑

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