くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

「拙者が接写で撮った野梅がマジやばい!」ができるまで

ダジャレが言いたいがために写真をも加工するくみたです。 こんにちは♪ こないだの日曜日、地元の梅まつりに行ってきました。 今年の梅は、もう咲き終わってしまった木と、これから咲くまだつぼみがいっぱいの木とに分かれていて、いつもの咲き乱れている感じがなく、少し寂しかったです。 (いや、別に乱れてなんかいないよね、ごめんね梅さん) あれですかね、めっちゃあったかい日が続いたあとにめっちゃ寒さが戻ったので、そこで別れちゃったんですかね。こんな年もあるのね。 「野梅」の看板見ながら、今年はついにあの禁断の「野梅ヤバいw」を呟いてみるか、と梅を見ながら思いつつ、「拙者が接写で撮った」も思いついちゃったもんだから、ま、梅を間近で撮っておくか、と一応撮ってみたんですけど…… その日は曇りだったもんで、いまいち、色がぱっとしない写真ばかりで。 しかも携帯(ガラケー)でパシャパシャ撮っただけの写真しかないわけで。 ま、別に写真はなくてもいいか、と思いつつ、ちょっと写真いじってみよかな、とやってみたら意外にいい感じに仕上がっちゃったので、ここで誰も必要としていないであろう、加工の工程を紹介してみようと思います。 ちなみに、使用した元写真はこちら。
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ね? ぱっとしない普通の写真でしょ? ちなみにこの梅は、梅林に向かう途中に、初めに出会った「第一村人ならず、第一梅」です。 なので、品種もよくわかりません。せめて野梅系でありますように。 で、その梅のいい感じの部分をまず切り取りました。 上のあたりですね。 あとはメディバンペイントで開いて、レイヤーをコピります。 レイヤーの配置はこんな感じ。
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一番下が元写真。 その上にモードを「スクリーン」や「加算・発光」にしたレイヤーを重ねているだけです。 ちなみに上から2枚目の写真は、少しぼかしました。そうすると、ふんわり柔らかい発光になります。 たったこれだけの作業で出来上がった「なんちゃって接写写真」です。 この作業って、絵の仕上げでよく使うテクニックなんですけど、写真にも応用できるんですよね。 いいカメラを持っていなくても、ほんの少し手を加えるだけでちょっといい感じの写真になるので、面白いですよ♪ きっと絵を描いている人ならもうとっくに知っている情報だろうけど、もしかしてもしかしたら表紙の作成にも役立つかもしれないこともないかもしれないのでなんとなくブログに書いてみました。 メディバンペイント、無料だし、マジおすすめですよ! ブログの記事にしてめっちゃ解説しちゃってる…!\(^o^)/