なんちゃってタッチタイピングを無事卒業したクミタです。
こんばんは!
ねえねえ、おばちゃんの時代は確か、ブラインドタッチって言ってた気がするんだけど、いつの間に変わったの?
私はこれまで、独自に編み出したタイピング技法に則ってタイピングしておりましたが(なんちゃってタッチタイピング)、このたび、なんちゃって抜きの、本場タッチタイピングを会得したことをここにご報告いたします!
って、前のままでも充分速度出てたんですけど、私が編み出した技法はホームポジションから積極的に動いていく感じだったので、やはりミス入力はそこそこあるし、BSキーを連打することなんて日常茶飯事。おかげで今の私のノートPCは、その使用頻度からかBSキーだけ壊れていて、半分埋まって斜めになってます。まだ使えるけど。
過去にもタッチタイピングに挑戦したことがあったのですが、矯正がなかなかにめんどくて途中で投げ出してしまってました。
思考しながら文字を打っていると、誤字が出た時、BSキーで戻って修正しているうちに頭に浮かんでいた言葉が消えてしまうことがよくある、というような話をしたら、レベル忍者の人に
「それは機会損失してるね。タッチタイピングを覚えたほうがいいよ」
とスマートに言われ(笑)「機会損失……!」という重い言葉に重いお尻腰をあげたくみたは……いや座ったままですけど、もう一度チャレンジすることにしました。
そしたら、あれ?なんか今回はサクッと上達できました。
その道では有名なe-typingで練習したんですけど、確か前もここで練習してて挫折したんですよね。
なんか仕様が変わったんでしょうか?やけに覚えやすかったです。それとも私が変わったのでしょうか?
6/11から練習を初めて、1週間たたないうちにストレスにならないほどの速度で打てるようになりました。ずっと画面を見ながら打てるのって、想像以上に気持ちいいしストレスがないですね。部屋が暗くても打てる!夜の執筆も捗りますね!(←)
今日はついに、レベルGood!の向こう側、Fast になったので、これから先、変態度をあげていきたいと思います。
とはいえ、長年使っていたクセというのはなかなか抜けないもので、例えば「R」や「M」のキーを以前は中指で打っていたので、時々中指で押してしまい、結果打ち間違いではないけれど正解ではなかったり、となりのキーと混乱してミスしたりします。
それはまだいいとして、問題なのは、これまでの長い人生でたくさん打ち慣れた言葉や文章たち。
独自の指の流れが完成していて、指がその動作を覚えてしまっているんです。
これの矯正がなかなか難しい……。
他のサイトで、ビジネス文書の入力があったのですが、以前のクセが見事に出てしまい、ボロボロな結果になりました。
もしや……と思った私は、タッチタイピングが形になってきたところで、「くみた柑」と入力してみました。
はい、先程登場した苦手な「M」キーが出てきますね。
何度試しても誤字ってしまうんですよ!
自分の……名前が……正確に打てない呪い……
あまりに打てなくてめっちゃ笑いましたw
まあでもそこそこ回数練習すればすぐ克服できたんです。
これを踏まえて、自著のタイトルを順に打っていったんですよ。
そこで、びっくりしました!
『七月、きみのとなりに』
が、どうしても打てないんですよwww
あまりに打てないんで、正確に打てるまで、間違えたらエンターキー押すという方法でやっていたら、笑いが止まらなくなりました。
「七月」の部分もそうなんですが、「きみの」のあたりで脳がバグる感じがするんですよw
そんな、笑いながら練習していたときのキャプチャー画像がこちらになります。
「きも」連発。
どんだけ七月嫌いなの私www
やっと打てたと思っても次また間違えてますからね。
七月が7月なのは、練習だったのでまあいいか、とそのまま続けたのでした。
今は普通に打てるのですが、タッチタイピング覚えたてのこの脳のバグり方が楽しかったです。
でもちょっと打ちにくい感じ、しませんか?
七月、きみのとなちに
あ、しまった、まちがいたw
まだまだ修行が必要なようです。