昆虫全般はめっちゃ苦手で、触れることはもちろん、できるだけ視界にいれたくないクミタです。こんにちは。
唯一私の中で可愛い位置づけとされている昆虫は「てんとう虫」です。
次点で「カマキリの赤ちゃん」。大きくなったやつは無理。(どうでもいい情報)
そんな昆虫嫌いな私ですが、昆虫の生態は面白いものが多く、時にドラマティックで大好物です。
ベランダに出たら結婚飛行を終えた女王蟻が、もう使う事のない羽根を落としてる場面に遭遇した。 pic.twitter.com/yA1TcMOZCB
— マッツォ@smile_mammy (@matuda_morikazu) 2022年6月17日
アリの習性はぼんやりと知っていましたが、女王アリの羽根は抜け落ちるのではなく、自ら引き抜くことは知りませんでした。
ただ在るだけで胸を打つほど美しいんだからまいっちゃう。 pic.twitter.com/Zc8isSN0jH
— マッツォ@smile_mammy (@matuda_morikazu) 2022年6月17日
気高い処女だったけれど、一晩男(複数)と夜を共にして目的を達成した後に、純潔の証であったウェディングドレスを脱ぎ捨てて「ここを我が王国とする」ってこれから宣言するのかな…とか色々考えちゃった。なんてカッコいいんだろうか。妄想が捗る。 https://t.co/LgD3K3Dytz
— 六番目の千夜子 (@Chocolate_mare) 2022年6月18日
アリの生態だけで、物語が一本書けちゃいそう。
きっとそこに意思なんてなくて、プログラミングされた行動だとしても、「感情」をもつ人の目を通して見ると、なんてドラマティックなんだろうと思います。
こないだ書いた記事をちょっと思い出しました。
感情ってなんだろう?……なんて考えて妄想しだすと、人間に「感情」があるかどうか疑わしくなっちゃうことがあります。
でもアリの生態を見てこういう妄想が捗っちゃうあたり、やっぱり人間には感情があるんだなぁと思ってみたり。
【今日のことば】結婚飛行