くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

スマホの音声入力がすごい!

新しいスマホの音声入力(Gboard)の性能がめちゃめちゃ良くなっていてびっくりした。
スマホの時も音声入力は使っていたけれど、正直性能はイマイチで、買い物メモをする時くらいにしか使っていなかった。
ストックがなくなったものを、冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードにメモしておき、買い物に行く直前にそのメモを読み上げて、音声入力でGoogle Keepに保存していた。

少し間が空いたり、改行するだけでも録音が止まってしまうので、長い文章を作成するには向いていなかった。あと、タイムラグも少々おきていた。

新しいスマホの入力速度と聞き取り性能は抜群で、しかも文章を考えている間、少し無言になっても、録音が止まることがない。
「くてん」で「。」
「とうてん」で「、」
かぎかっこもすんなりと入力してくれる。
改行もできるけど、それは改行ボタンをポチッと押すほうが早い。
とにかく、あっという間に長文がスラスラと入力される。

ちなみに今日のこの文章は音声入力で書いている。
マジでやばい。マジで早い。

私のタイピング速度は普通くらいだけれど、時々ミスタイプがあるので、そのミスを編集している間に頭に浮かんでいた言葉が消えてしまうことが時々あった。
もちろん音声入力も時々ミスタイプが起こるけれど、それは後で編集すればよいことで、大切なのは頭に浮かんだ言葉をそのままストレスなく入力できるという部分だ。
圧倒的に早く文章が作成できる。
もちろんそのあとはキーボードで文章を整えたり修正したりするけれど。
下書きがあっという間にできあがる。

ただ少し違和感があって、これまで無言で文章を作成していたわけだけど、いざ声に出そうと思うと、時々ひっかかることがある。

頭の中で考えながらキーボードを打つのと、頭の中に浮かんだ文章を言葉で話すのは、何か脳の違う部分を使っているような気がする。処理が若干違うような?
まだ少しぎこちないけれど、音声入力の方が圧倒的に楽ちんなので、慣れれば執筆速度が爆上がりするような気がしてならない。

これは!
今後出版速度が上がってしまうかもしれない! ! !
幻の新刊ラッシュが来るかもしれない!!!

 

……。

うん、そう、幻だね。
執筆速度は上がっても、プロット完成してなかった!
残念 !!!