生バジルのある生活が幸せすぎて、バジルの生育より消費が上回りそうなクミタです。 こんばんは♪
負けずに育つのよバジル！！
さてさて、ずーっと前に、ノリノリで書いていたプロットデータが消えたと騒いでましたが、その時、参考になるよ、とヘリベさんに教えていただいた村上春樹さんの『職業としての小説家』。実はとても気になっていて図書館で予約していたのでした。
めちゃくちゃ待ち人数多くて、やっと借りれました。
早速教えてもらったページを読んで、めっちゃ納得。
「二度書くのを畏れるな」というヘリベさんの言葉。
データが消えて意気消沈していた時に、ヘリベさんがブログで「二度目に書いたものの方がよくなる可能性がある。忘れるくらいつまらないなら書かない方がいい」とおっしゃっていて、その言葉に、また一から書く勇気がモリモリ沸いてきたのでした。
その村上春樹さんの本にも、よく書けたと思った章が丸ごと消え、書き直すことになった話がありました。後日、なくしたと思った原稿が、ひょっこり出てきて読んでみたら、新たに書き直した原稿の方が優れていた、という内容でした。
私の場合、消えてしまったプロットはいまだ出てこないので比べようがありませんが、もっとごちゃごちゃしていた気がするプロットが、書き直してすっきりしたこと。 それから、登場人物が多い話なのですが、おそらく思い出せないキャラがあと何人かいたと思うのですが、やはり思い出せないということは必要ないキャラだったんだな、と今では思います。
今、プロットをもとにごりごりと書いていますが、お陰様で濃ゆいキャラばかりです（笑）
二度目のプロットは、きっと無駄な部分が削ぎ落とされたのだな、と思いました。
今年の８月出版予定で頑張って書いています。 ずっとサボっていたので、今日まででまだ20,000文字です。 100,000文字は超えたいと思っているので……えっと頑張って書かねば！
