今日、ツイッタで「なろう小説は作者の箱庭療法」というツイが流れてきた。
異世界等に転生して人生をやりなおすという物語の構成だと、とくにわかりやすい。
自分で世界を作り、そこにキャラを配置していく。
まさに箱庭だ。
自分が好きな話、読みたい話を書いている私は、まさに、自分を癒すために書いている部分が多いので、本当にそのとおりだなと。
ハッピーエンドが多いのは現実の裏返し。
物語の中でくらい、みんな幸せになってほしい。
すべての物書きがそうかはわからないけど、ほとんどの物書きさんは、キャラに自分を投影しているだろうし、自分の経験を物語に落とし込んでいると思う。
自分が読みたいお話というのはつまり、自分が見たかった、経験したかった「ifの世界」なんだろうなぁ。
ちょっと検索したら、こんなツイが発掘されたw
私はまんま、箱庭タイプだなぁ~
創作者とキャラクター pic.twitter.com/qv4TYUmyA9
— ガム (@gumhamham) 2018年3月10日
【今日の言葉】箱庭療法
セラピストが見守る中、クライエントが自発的に、砂の入った箱の中にミニチュア玩具を置き、また砂自体を使って、自由に何かを表現したり、遊ぶことを通して行う心理療法です。