昆虫は大嫌いなクミタですが、昆虫の生態は面白いものが多くて大好きです。
中でも、カマキリの寄生生物であるハリガネムシの存在を初めて知ったときは衝撃でした。カマキリの中でいい感じに成長したら、カマキリを水辺に誘導して水の中に飛び込ませるというもの!
やだ怖い!
私、操られてる!?(カマキリ心の声)
どうやったらそんなことができちゃうの!?
と不思議で仕方ありませんでしたが、その原理がなんとなくわかった記事がこちら!
カミキリムシの生態も面白いですが、この記事、読み物としても相当面白いので、興味がある方は是非!
カマキリを操っちゃうカミキリムシのからくりは「遺伝子水平伝播」という生命現象が関係しているとのこと。
通常、生物の遺伝情報は、親から子に伝えられ、これを「垂直伝播」と言う。 一方、全く異なる個体間で遺伝子が転移する現象が知られており、これは「水平伝播」と呼ばれる。
全く異なる個体間で、遺伝子って転移するもんなんですか!
なんかもう、昆虫、すごくない?人間負けてない?大丈夫?
どこぞのアリは、自分たちの体をつなげて大きな川渡ったりしますしね。
たくましいよね昆虫。
負けてらんないね。
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こっちは美しいお話。