歩くマーフィーの法則こと、クミタです。
こんにちは！
いやいや、ほんとナイスなタイミングでツイてないことが起こるのは、どれだけ歳を重ねても変わりませんね！
大切な用事を控えているので、いつもより少し早いタイミングだけれど、美容院で縮毛矯正をかけてきました。
私のことだからギリギリにすると良からぬハプニングが起きて、いつもの人が指名できないとかいう事態に陥る可能性があるからです。これまでの経験則から賢明な判断です流石です。
いつもの美容院でいつもの美容師さんを指名しようとしたら……なんと、２日後から長期休暇に入ってしまうとのことで指名ができませんでした……！
やだぁ！経験則意味無し！
よぎる不安……。今回の縮毛矯正は失敗したくないのに。
ほんとその美容師さん、めっちゃ丁寧な施術で仕上がりが最高なんですよ。
まあまあ、それでも仕方がないので予約します。
そして不安とともに迎えた当日。
めっちゃ若い子が担当してくれて、なんというかよく言えばスピーディー、悪く言えば雑。でもその人によってやり方は違うのだろうし、いつもの人より工程が少ない気がするけど……うん、コスパとか、タイパとか、あるんだろう。美容院だって、時間で何人さばくかが重要であることには違いないわけですし！
そしてこのスピードで仕上がりが最高ならば逆にすごくないですか？
そんな期待と不安を交互に感じながら、縮毛矯正は終わり、いよいよカット。
カットも、これまで指名していた人はめっちゃ丁寧に時間かけて切ってくれたんですけど、今回の人は、もう、サクッと、終わってしまいまして。
正直、ああ、なんか……違う。と思いつつも、まあまあ許容範囲内だったので、ありがとうございましたーとお礼を言いつつも、半年後にはあの美容師さん戻ってきてるといいな……としょんぼりして帰ってきました。
っていうかですね！
なんか前髪があり得ない方向に向いててですね！
美容院の鏡の前で見た時は違和感は少ししかなかったのに、自転車に乗って風に煽られたら、なんかその、「俺は！ こっちを向きたいんだ！」という前髪の抵抗をめっちゃ感じて、帰りに寄ったスーパーで、嫌な予感がした私はなんとか鏡を見つけて、自分の姿を見て衝撃でした。
どや～！！！と言わんばかりにピヨ～ンと立っている前髪を、手で撫でつけて必死に直しました。
でもなんか、どうなおしても、無理やりな前髪があまりに無理やりすぎて、本当はもっと帰りに寄りたいところがあったけど、最小限のお買い物だけして速攻家に帰ってきました。
いつも美容院帰りは、用事がなくてもどこかに寄りたくなるくらい、めっちゃ素敵なスタイリングをしてもらっていたのですが……。うう……。
この前髪のクセ、髪の毛洗ってもこのままだったらどうしよう……
と不安になりましたが、２回目の洗髪で、まあまあいい感じに落ち着いたのでほっとしました。
でも、やっぱり頭の形のシルエットとか、毛先にアイロンをあてたときの仕上がり方とか、ぶっちゃけ、いつのも人は、髪の毛をばーっと乾かした時点でいい感じのシルエットになったんですよ。なんか細かく段を入れてると思うのよね。カットしてるとこみると。細かく何度もハサミ入れてるので。
当たり前だけど、同じように注文しても、仕上がりが同じになるわけではないのですね。
そんなわけで、ちょっと残念な仕上がりの髪型で大切な用事に出かけることになりました。
悲しみ。
いつもの美容師さんの凄さをマジマジと感じた日でした。
元気に戻ってきてね！待ってるよ！
