くみた柑のオキラクニッキ

時々オキラク、時々マジメ。基本オキラクだけど、人生ってきっと厳しい。

新米の季節

毎年秋になると、母の田舎から新米が送られてくる。
母が亡くなって早いものでもう来年は七回忌だというのに、本当にありがたい。

いつもは玄米を食べているけれど、この時期だけは新米の白米という贅沢なご飯になる。久しぶりに食べる白米はとても美味しい♪ 玄米も美味しいけれど、白米に戻るとやっぱり白米って美味しいなぁと思ってしまう。

しばらく食欲がなくて落ちた体重は、おやつを食べたらきっと戻るだろうと思っていたけれど、なんとそのままの体重を維持している。ラッキーである。
さすがに玄米から白米に戻ったら(しかも玄米よりも多く食べれてしまう白米恐るべし)体重も増えちゃうだろうと思ってたけど、その気配はない。嬉しい♪

そして白米を炊き続けていると、玄米って炊くのめんどいな!と再確認してしまう。
なんだかんだ手間がかかるよね。炊飯時間もたかが十分ほどの違いだけど、この差は大きい気がする。白米はあっという間に炊ける!(私は鍋で炊いてます)

このまま白米に戻したいな、と思う気持ちと、でも玄米は栄養価が高いし他にもいろいろありがたい効果があるしな、という思い。

その日のメニューや気分で変えればいいのだろうけど、白米と玄米で下準備が違うので、たぶんきっと私は脳が混乱し、いろいろやらかす。2種類のお米を管理する場所も必要になるから悩みどころ。
なので、新米の季節だけ白米を食べるこの感じがいいのかもしれない。
とにかく、実りの秋は最高なのである。