この現象、「マルハラ」という名前がついたのですね。
ハラスメントなの？という疑問は残りますが……。
私はそもそもLINEは近しい家族との連絡にしか使っていないし、メッセージを交わすときはだいたいご無沙汰しているので、ほぼほぼ長文になります（笑）なのでもちろん句読点は普通に使いますし、同じ年代の人たちばかりなので私だけでなくみんな句読点を使います。
短いやりとりもありますが、短くてもみんな句読点が入ってます。
私の場合、LINEだと、短い文章を何度も送って「ピロンピロン」と何度も通知音がしてしまうと相手に迷惑をかけてしまうかな……と思い、できるだけ一度で全てを伝えようとして長文になる傾向があります（笑）
私の周りで一番若い子に聞いてみたら「。が付いてると確かに冷たく感じる」と言っていたのでそういう傾向はあるにしても、ビジネスメール等では普通に句読点を使うし、そんなに気にはならないとも言っていて。一人だけの意見を聞いても参考にはならないですけど。
私は逆に、同じ世代からもらった句読点がついていない何気ない短い文章で、冷たく感じたこともあるのでなんとも言えません。
文章のやりとりって本当に難しいと思います。
微妙なニュアンスが伝わりにくく、お互いにすれ違ってしまうこともたくさんあるのではと思います。
句読点は気にならないけど、長文メールのときに句読点ばかりだと（冷たい印象になっちゃうかな）と思うことはあるので、元気いっぱいな雰囲気を出すために「！」を多様したり、「。」の代わりに笑顔の顔文字や「♪」の記号を多用し、きっぱり言い切りたくないときは「……」を使って逃げたりもします……。（←これな！）
冷たい印象にならないように気をつけてはいるけれど、世代間による受け取り方の違いがあると、これまた難しくなりますよね。
今のところ、若者とLINEをする機会がないので大丈夫ですが、頭の片隅にはおいておこうと思います。
文字に「声」や「表情」が加わるとそのあたりはあっという間に解決しそうなので、やはり対面に勝るものはないのかもしれませんね。
